Facebookがニュース配信を行う可能性があるようです。Facebookの日本人利用者って２極化していますよね。

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いわゆるROM(Read Only Member)専と、アクティブに投稿しているユーザーです。つい最近Facebookにログインするとアンケートを求められました。

「Facebookに満足していますか？」みたいなアンケートですね。振り返ってみればアンケートは顧客ニーズを探るのが一つの目的で、その一方でニュース配信を行うための布石だったとも考えることができます。Facebookがニュース配信を始めると、国によってはFacebookを利用できないユーザーが出てくることでしょう。さらに言えば、より２極化が進み、人種間の争いなどを無用に産む可能性が出てきます。Facebookに速報性は誰も求めていないと思うので、そもそもユーザーのニーズとマッチしないと思うのですが、Facebook側はニュース配信によって収益構造を新たに作りたいのでしょう。

速報性はtwitterで求められているもので、Facebookでどこまでニュースが求められるかはわかりませんが、ニーズと合わないのではないでしょうか？

カジノの記事を見てたら最近アンケートを取られたFacebookの記事が出てきたので、脱線して記事を書いてしまいました。

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記事参考元：http://newsbiz.yahoo.co.jp/detail?a=20150324-00000073-jijnb_st-nb

韓国のカジノ運営に絡む問題ですが、税金のほとんどを中央政府が持っていき、地方自治体には税金が残らないという仕組のようです。

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そのため、仁川では新規カジノの建設に反対の動きがあるようです。仁川と言えば世界的に有名なハブ空港である仁川空港がありますが、その仁川ですら財政危機に直面しているようです。

このニュースから日本が受け取るべきメッセージは２つ。

１：カジノを建設する地方自治体に税金が落ちるようにすること。

２：日本を訪れる観光客のニーズをカジノだけと決めつけないこと。

この２点が重要です。おそらく日本を訪れる観光客の一番の目的は日本独自の文化に触れたいがためでしょう。そこを勘違いするとカジノさえ作れば世界と肩を並べられるという発想が生まれてしまい、当初の目算から大きく外れる経済効果に留まる恐れがあります。あくまで外国人観光客が日本を訪れる目的（＝ニーズ）をはき違えないようにしてもらいたいものです。

また韓国では税金を中央政府が吸い上げているようですが、カジノを置く地方自治体には必ず反対派もいます。そういった反対派のことも考え、カジノを置く地方自治体には十分な金銭面を含めたメリットを提示する必要があるでしょう。

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