USJが沖縄進出。結局は自社利益が最優先課題。当然。
ユニバーサルスタジオジャパン(USJ)を運営する「ユー・エス・ジェイ」が
沖縄進出を具体的に考え始めているようです。
ただし、
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勘違いしてはいけないことがあります。
「ユー・エス・ジェイ」の親会社である
ユニバーサル・スタジオにも共通して言えることですが、
「ユニバーサル（UNIVERSAL）」だから集客できるわけです。
例をあげれば、
ディズニーランドは「ディズニー」だから、
「ミッキー」がいるから集客できるわけです。
ユー・エス・ジェイのカンペル社長は今回
「沖縄で新しいテーマパークとIRの建設の両方の可能性を検討する。」
とブルームバーグのインタビューで答えています。
しかも、新しいテーマパークは映画やテレビの作品を利用せず、
「沖縄の土地にあったもの」をと表向きでは発言しています。
「ユニバーサル」じゃないと集客できません。
結局欲しいのはカジノでしょ。
と当然言われるわけです。
沖縄県はお金をむしり取られないようにしないといけません。
普天間の土地成金達は、
いざ「ユー・エス・ジェイ」が動き出すとなると、
出資するんでしょう。
辺野古の土地成金たちも、
出資するんでしょう。
土地成金って美しくないですね。
私の目にはビジネスにも見えないです。
３月１９日付のロサンゼルスタイムズではユニバーサル・スタジオは皮肉られているようです。
過去に、
２００７年韓国、ドバイ
２００８年フィリピン
２０１０年インド
２０１２年ロシア
と計画を頓挫させ続けているようです。
これだけあると嘘つきです。
沖縄もカジノ解禁の兆しが見えるまでの牽制でしょう。
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参考記事：http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20150422-00010005-bjournal-bus_all&p=2
