米MGMリゾーツがメディア向けに統合型リゾート施設の見学ツアーを実施
米ラスベガスに拠点をおくMGMリゾーツが日本のメディアに向けてカジノ施設の取材ツアーを組んだようです。これは、
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先に成立されると見られる統合型リゾート施設案に向けたカジノ事業および統合型リゾート施設のアピールと言えます。
統合型リゾートとはもちろんカジノだけでなく会議場やショッピングセンターを統合させた1つの巨大歓楽街のようなイメージです。
米MGMリゾーツの運営する統合型リゾートは収益の6割以上をカジノ意外の事業からあげると言い、カジノだけでなく統合型リゾートならではの魅力を強調しています。
同じニュース内で紹介された日本人のギャンブル依存症者の割合の数字ですが、日本は他国に比べて非常に依存度が高い国であることが分かります。
しかし、その主要因は既存ギャンブルに対する数字であることから、公営ギャンブルや民営ギャンブルであることはわかるはずです。町中に溢れ帰っているパチンコ屋を見ればギャンブル依存症者が増えることには誰もが納得のいくことではないでしょうか?
日本人のギャンブル依存症者の割合が高いことは以前からわかっていたはずです。そしてその理由はどこにでもパチンコ屋があることであることは容易に想像がつきます。散々法律上グレーゾーンにあるパチンコの出店を見過ごしてき、ここにきてパチンコを一因とするギャンブル依存症者の割合の高さを比較に出すのは間違っていると思いませんか?本気でギャンブル依存症者を減らしたいのであればいくらでも策はあるはずです。そしてそれを今まで行ってこなかったためにギャンブル依存症者の割合が高くなっているわけです。
カジノが出来るとギャンブル依存症者が増えると言っていますが、本気でそう考えているのならば、外国人観光客のみに入場を認めるべきであり、本気でギャンブル依存症者を減らしたいのであれば、公営ギャンブルや民営ギャンブルの出店に関しても規制を定めるべきです。どんな田舎に行ってもあるパチンコ屋さん。異常だと思わない方が異常でしょう。
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