中国本土にカジノ創設の機運高まる

中国といえばカジノが禁止されており、中国人が他国のカジノで遊ぶことにも大きな規制をかけています。

しかしならば中国政府は、競馬、スポーツくじを容認する方針のようです。

場所は限定的で海南島という「中国のハワイ」でまずは試験的に導入するようです。

現地の住民や事業者からは競馬、スポーツくじの容認からカジノ創設を目指しているようです。

マカオのカジノ業者は年間330億USDの収入を得ています。
これらの多くは中国人によって費やされた金額です。

中国政府はマカオの渡航制限などを行い、立場的にはカジノを規制する方向で動いていました。
しかしマカオとの競合施設の創設を目指し、外貨獲得に向けて現実的な方向に舵を動かすようです。

私は中国本土に行ったことがありますが、インターネット環境が非常に不満がありました。
検索エンジンなども自由に利用することができません。

そういった中国のインフラ面での不利さを考えると外貨獲得に繋げるには多くのハードルがあるとも私は思います。
中国政府が検索の自由や開かれたインターネット環境を整備することが必須だと思われます。

ターゲットは中国本土の中国人かもしれませんが、それであれば中国政府の監視下において中国人はあまり好んで利用することはないのではないでしょうか。

中国本土にカジノを創設するということは非常に大きなニュースではありますが、現実的に考えて中国政府の元でカジノというお金を扱う事業を営みたい事業主を集めることができるかどうかは大きなハードルになるでしょう。

マカオコタイ地区の新カジノ開業時期をさらに延期

マカオのカジノ王スタンレー・ホー氏が主導してきてSJMホールディングスのコタイ地区へのカジノ施設開業が再度延期される見通しです。

マカオにはカジノのライセンスを6社が保有していますが、コタイ地区に関してはSJMホールディングスのみが未だ開業にこぎ付けていません。

グランドリスボアカジノという名称の非カジノ部分が95%を占めるという大型リゾートエンターテインメント施設ですが、旗艦IR施設という位置づけからも工期の延長が長引いていることが主要因かと考えられます。

カジノ施設は作ってしまえば既存のシステムを利用するなどすれば運営は比較的楽に進むことでしょう。
さらにグランドリスボアという知名度も相まって利用者数もある程度の集客も優位にすすめることができると考えられます。

日本でもカジノを含む施設の創業が計画されていますが、開設には時間がかかることでしょう。
着工から2−3年以上はかかるのではないでしょうか。
日本はカジノの日本人入場料が6000円とする案でまとまりそうですが、法整備が急がれているのが実際です。
法整備が完了し、その後カジノ施設の完成を待つことになると、どれくらい先のことになるか分かりません。

一時期は東京五輪に間に合うようにカジノ事業を推進したいとの意見もありましたが、現状では不可能でしょう。
次のターゲットは大阪万博が決まるとすれば、大阪万博までにという思いでカジノ推進派は進めていくことになると思います。

いずれにせよ、カジノは外貨獲得のためには大きなメリットを持ちますので、日本の活性化、外国人旅行客の幅広いニーズにも応えるためにカジノ創設に向けて最善を尽くしてもらいたいものです。

MGMリゾーツ・インターナショナルが村田諒太選手のスポンサーに

ミドル級初防衛を果たした村田諒太選手のスポンサーとして高級ホテルやカジノを展開する総合エンターテインメント会社「MGMリゾーツ・インターナショナル」が契約を結びました。

日本人選手としては初となるスポンサー契約とのことです。

基本的にガードを固めながら接近し、ワンツーしか出さない村田選手ですが、
パンチの種類を増やしてまだまだ実力をつけていって欲しいものです。

パワーだけが魅力な選手は自分よりパワーに勝る相手と勝負した時に何もできません。

確かに実力は上がっているので、今後より魅力的な試合を見せてくれることを期待します。

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マカオへの密航者を現役警察官らが幇助

カジノのあるマカオには違法渡航者が後をたちません。

マカオは出入国規制などを行い、違法滞在者などを防ぐ取り組みを行っています。

そんな中でマカオの現役警察官が中国本土からの密航を仲介していたそうです。

密航に協力する組織にマカオ現地の警察官たちが含まれていたようです。

マカオへの密航者の情報はよくありますが、現役の警察官がその幇助をしていたというのですから驚きです。

どこの国もこういった腐敗した面は出てきてしまうのが残念です。
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カジノで認可するゲームを決める前にすべきこと。

日本にカジノを作る際に、既存のカジノの枠組みを超える所をどこまで許容していくか?という議論は大いに価値があると思います。

ですが、日本でカジノを創設するにあたって既に他国で人気を博しているゲームを認可するかどうかという議論が起こっているようです。

例えばポーカーやスポーツベッティングですが、これらは日本のカジノでは認められない可能性があるとのことです。

ポーカーに関しては麻雀や将棋、囲碁などと同じくくりとされているようです。「顧客同士の勝負は公平性を担保できない(※ポーカーは集客の観点から議論の余地あり)」ということが理由だそうです。

しかしながら、ポーカーは世界的な大会が行われているなど世界中で人気があるためポーカーの可否に関しては今後議論を行っていくようです。

スポーツ競技への賭けや競馬、競輪に関してはスポーツベッティングという枠組みに当てはめてしまえば良いと個人的に思います。日本で言えばサッカーのTOTOを始め、競馬、競輪、ボートなどは場外券売所もあるわけですので、足並みを揃えてルールを明確に定めなおせば良いと思います。

もちろんパチンコの議論についても忘れてはいけません。

むしろグレーゾーンで既に荒稼ぎし続けているパチンコに関する議論をやり尽くさなければ他のギャンブルの法的ルールを定めることは困難でしょう。

正直な所、カジノの議論を進めながら、より突っ込んだ議論をパチンコに関して行ってもらいたいと思います。
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