品川ー羽田を結ぶインフラ業者「京浜急行電鉄」がカジノ事業への参入を表明したようです。カジノを作るに当って問題となるのが土地の確保と、インフラ整備。インフラ面でカジノ事業へ投資できる企業が手を上げたことは日本にとっても重要な意味を持ちます。

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候補地として東京のお台場地区と横浜を検討しているようですが、羽田空港と直結便を用意できる可能性のある同社がインフラ面で参画できるとなると、関東地区でのカジノ実現もそう遠くない話になります。

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横浜市もカジノ誘致に前向き。インフラ整備とあわせて進めていきたい考えのようです。こういったニュース増えてきましたね。

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フジテレビの画策してきたカジノ誘致計画は現時点で赤信号がともっています。

参照記事：フジテレビのカジノ誘致計画に赤信号

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ですので都心インフラの整備という面に関しては超長期的な視点で投資を行う必要があります。まず第一にお台場にカジノができる可能性がほぼゼロに近いこと。さらに舛添都知事がカジノ誘致に関して消極的であることが理由としてあげられます。

成田ー羽田空港間のインフラ整備は急がれるでしょうが、羽田ーお台場ーディズニーランドのインフラ整備は成田ー羽田のそれと比較するとどう考えても優先順位は落ちるでしょう。

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米不動産会社「ラッシュ・ストリート・ゲーミング」のニール・ブルーム会長が大阪に出資を検討しているということですが、さすがは不動産会社。インフラ面に対する投資も視野に入れているようです。

今回、大阪市に提示された投資金額は大阪市の一般会計予算の３分の１に当る、５０００億円です。

大阪はカジノ候補地を夢洲と決めた背景には米不動産会社のひきあいがあったのかもしれません。

いずれにせよ、大阪で無駄になってる夢洲にインフラが整備できて、観光地の１つとなれば大阪にとっても大きなメリットがあります。

大阪市としては前向きに進めていきたいことでしょう。

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大阪府、大阪市は夢洲（ゆめしま）をカジノ誘致の候補地に決めました。上の図の赤枠で囲んだ所は駅なんですが、見ての通り、夢洲、舞洲（まいしま）には駅がありません。両方とも埋め立て地で、イベントが行われたりする時に使われる場所というぐらいの認識しかないようなところです。

インフラ対策として市営地下鉄もしくはJRの延線を検討しているようですが、そこまで大きな予算を組めるかが松井知事、橋下市長の政治的手腕が問われるところです。大阪としては舞洲、夢洲ともに「ただの埋め立て地」という認識しかないところなので、カジノ誘致策を機にインフラ整備が進むのはいいことだと思います。

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湾岸部を一気に変えるための計画図を早く立てて見せて欲しい所ではあります！！