沖縄県知事選を前に。焦点となる辺野古移設問題とカジノ設立は全くの別問題。
沖縄県知事選で辺野古移設だけでなく、カジノも語れということですが、
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まあ辺野古移設問題とカジノは全く異なる種類の問題であることは間違いありません。
沖縄の米軍基地に絡む問題はおそらくメディアが報じていないだけで様々なメリットとデメリットがあることでしょう。かと言って、米軍基地をまるまる他の県に持っていかれては多くの失業者なりが出てくるのは確実です。
対してカジノは雇用を生む存在ですが、ギャンブル的な要素にばかり焦点をあてられているため、なかなか国民の賛同が得られていない面も否定できません。
カジノを作るのではなく統合型リゾート施設を作って観光客を呼込むことで沖縄の成長戦略を描くというところについて議論すべきではないでしょうか。臨時国会では地方創生という言葉が使われていますが、沖縄も一地方として成長戦略を立てる必要があります。
辺野古の問題にしても基地移転によって多くの失業者が出る事が想像できます。それによる反対もあるのではないか?と内心では思っています。
いずれにせよ沖縄は将来「どういう場所にしたいか」を明確にビジョンを語れる候補者同士で県知事選を戦って欲しいものです。
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