韓国が中国優遇策をどんどん提供
韓国政府が中国資本の中国人用病院を設立することになりました。ご存知の通り、韓国は今中国人観光客の特需に浮かれており、中国人を優遇する為の政策を中心に進めています。
危惧されることは中国人観光客がいつまで韓国を魅力的な都市として認識し続けてくれるかと、その他の国々に対しても同じようにサービスを提供する機会を設けることができるか?という点です。
韓国はサムスンなど財閥系の主に製造業を中心とする企業によって成長を続けてきました。サービス面でも質を高めることでさらなる外国人観光客の増加を見込みたいようですが、韓国の成長戦略はどうも場当たり的に感じるのは私だけではないと思います。
パククネ政権となってから余計に日本との溝が深まっている日本ですが、韓国政府がこれから日本に対して何を求めてくるのか、何を提供してくれるのかによって今後の韓国と日本の在り方が変わってくることでしょう。