つまりは借金でなければギャンブル推奨というのが共産党の統一見解でしょうか。

借金かどうかが問題であって、借金以外であればギャンブルを行うことは推奨するというのが共産党の見解でしょうか?

多重債務者を増やすからギャンブル禁止なら、ギャンブルをなくす運動をしてきたのでしょうか?

共産党議員のカジノ合法化への反対論を取り上げ、以前記事にしたのですが、さらに次の記事を見つけました。共産党が党自体の軸が統一されておらず、党の見解がばらばらになっていることを記事にされたものです。

共産党による「カジノ反対」論の欺瞞

読んで頂ければわかると思うのですが、ギャンブル自体は国民のささやかな楽しみの一つであり、それを制限してはならないということが述べられています。ギャンブルに利用されるお金が生活保護による給付金であったとしても。その一方では、多重債務者を増やすギャンブルは規制すべきだという意見を同じ党内から発信しているわけですね。

せめて党内での意見を統一した上で議論を進めて欲しいと思います。

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