マカオの税収に占めるカジノの割合が6割に下落
マカオの税収に占めカジノの割合が減っているようです。
労働人口の8割がカジノ関連業従事者というマカオですが、
マカオのカジノの売り上げはマカオの総売り上げの内、
60%がカジノ関連事業からの売り上げということです。
この数字は前年度から約5%減少した数字であるといい、
マカオのカジノの売り上げが減少していることを顕著に表した数字です。
マカオのカジノに関しては中国本土の影響をもろに受けることが実情にあり、
中国の贅沢禁止令やマカオへの渡航制限が影響をきたしています。
ご存知の通り、マカオの屋台骨はカジノです。
カジノ業をいかにして新しい事業と融合させていくか、
協業させていくかに大きな焦点をあてるべきです。
参考記事:カジノ業が約6割占める=2014年マカオ産業統計公表(http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160121-00010001-macau-cn、マカオ新聞)