観光立国マカオに学ぶおもてなし術

訪マカオ外客数、2年連続3千万人上回る見通し=過去最高記録の前年からは微減_(マカオ新聞)_-_Yahoo_ニュース

人口64万人、面積は東京の山手線の内側のさらに半分ほどとされるマカオ。
非常に面積の小さいマカオには年間3千万人以上の観光客が訪れます。

対して日本は人口1億3千万人、年間訪日客は1341万人とされています。

日本ですらどこに行っても外国人観光客の姿が目立ちますが、
マカオの観光客数の多さがずば抜けていることが分かります。

マカオは訪マカオ観光客に向けたサービスの拡充も進めています。
山手線の内側半分ほどの面積に、フリーワイファイスポットを183箇所に設置。
24時間利用可能とのことです。

マカオの官営無料Wi-Fi、24時間サービス開始=ホットスポット183ヶ所に_(マカオ新聞)_-_Yahoo_ニュース

さらにマカオの主要空港にあたるマカオ国際空港の利用者が
550万人を超える見通しと言うことです。

開港20周年のマカオ国際空港、旅客数550万人突破=過去最高_(マカオ新聞)_-_Yahoo_ニュース

マカオはカジノだけを見ると客数の減少、
売上の減少などのニュースしか報じられませんが、
マカオ全体を見ると着実に観光客を増やし、
観光客の受け皿を整えていっていることが分かります。

日本は2020年に東京オリンピックを開催しますが、
無料WiFiなどを始めとする各種サービスの充実化は
進められているのでしょうか?

観光立国であるマカオから学べるところは学び、
おもてなしの充実化を図ってもらいたいものです。

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参考記事:訪マカオ外客数、2年連続3千万人上回る見通し=過去最高記録の前年からは微減(http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151214-00010000-macau-cn、マカオ新聞);マカオの官営無料Wi-Fi、24時間サービス開始=ホットスポット183ヶ所に(http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151215-00010001-macau-cn、マカオ新聞);開港20周年のマカオ国際空港、旅客数550万人突破=過去最高(http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151216-00010000-macau-cn、マカオ新聞)

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