高齢者にゲームを提供することは一概にダメと言えるか?
兵庫県と神戸市がアミューズメント型介護施設、
カジノ型介護施設を規制する条例を制定しました。
ゲームをする時間が大半に上ることが問題とのこと。
しかしながら、
これまでカラオケなどが介護サービスとして提供されています。
カラオケは良くて、カジノゲームやパチンコは規制する
という判断基準はどこにあるのでしょうか?
どちらも頭の体操になり、
個人的には規制する対象にならないのではないかと思います。
問題は税金が入っていることという意見もあるようですが、
目的は高齢者のために介護サービスを提供することですので、
多少多めに見てもいいのではないかと思いますが、
兵庫県と神戸市は規制に走ったようです。
アミューズメントサービスを高齢者に提供する時に関して、
もう少し柔軟な考え方を持っていても良いとは思いませんか?
参考記事:遊技提供の介護施設規制 兵庫県、神戸市「税金投入適さぬ」(http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151124-00000001-kobenext-l28、神戸新聞NEXT)