Uberはマカオで浸透するか?
マカオでサービスを提供していたUber提携タクシーが検挙されたようです。
Uber社の言い分としては、
事前に弁護士による調査などを行っており、
合法的で、これらのハイヤーシステムの一つとして
加わっただけだとの見解を示しているようです。
記事を読んでいくと、
背景にはマカオではタクシーの供給不足という問題があるようです。
供給不足により、悪徳タクシーや客を選んでの
乗車拒否などが実際に起こっているようです。
そういった背景も含めてUber社はマカオへの進出を選んだのでしょう。
Uberの話が出ると、Airbnbも共に議論に上ります。
両者とも各国の対処が後手に回っています。
利用者にとって利用しやすいサービスが増えていくことには大賛成です。
利用者目線で法律や条例の整備を検討し、
トラブルの生じないシステムを共に作り上げていただきたいものです。
参考記事:Uber、マカオ警察の取り締まり手法に異議=合法との認識不変、サービス継続意向(http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151104-00010000-macau-cn、マカオ新聞)