日本球界は賭博行為への対応が甘すぎる!?
日本球界での賭博行為への関連の事案を受けて、
メジャーリーグが引き合いに出されています。
「疑わしきは罰する」というのが、
メジャーリーグの手のようで、
その厳しさがわかっているため、
野球賭博やギャンブルに手を出さないように規律ができあがっているようです。
現在日本球界では野球賭博や裏カジノ、賭け麻雀に関与した
選手達に目が向けられていますが、
彼らは今どういう心境にいるのでしょうか?
日本の一般的な会社であれば、
違法賭博行為をマスコミに取り上げられれば即解雇となりそうなものですが…
そう考えると日本はまだまだグレーなところが放置されている感が否めません。
今回は明らかに違法行為である、
野球賭博、裏カジノ店、賭け麻雀へのプロ野球選手の関与が分かりましたが、
パチンコだってずっとグレーなまま放置されているのが実情です。
パチンコに関しては換金行為に当たっての条例ができるなど、
ギャンブル性を排除する方向にかかっていますが。
そもそも換金行為が成立しているという事実は変わりません。
パチンコがギャンブルとして法律で規制されていないように、
視点を変えれば違法賭博行為は至る所にはびこっていることでしょう。
闇スロットの存在も暗黙の了解のごとく受け入れられていますし、
雀荘も賭け麻雀を大々的に禁止行為として通報するなどのことはしていません。
日本はカジノ解禁を目指しています。
今から作るカジノに関しては法律のもと
きちんとした管理下において運営されることが望まれます。
と同時にこれまで暗黙の了解下に置かれてきた違法賭博を明るみに出し、
法律で規制し直すことが必要でしょう。
カジノを作る前から、
「ギャンブル大国日本」などと言われ、
ギャンブル依存症者の数も問題とされ続けています。
根本から法律や制度を見直す、
そんな時代に来ていると思います。
違法賭博を暗黙の了解として見過ごすのではなく、
正面から対応してもらいたいと切に願います。
ネッテラーを利用したい方は↓こちら↓をご参照ください。
>NETELLERへの登録方法はこちら<
参考記事:日本は甘い? メジャーは「疑わしきは罰する」で賭博に厳格対応(http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151024-00000018-nkgendai-base、日刊ゲンダイ)