マカオのカジノ市場規模と日本のパチンコ市場規模を比較
マカオのカジノ市場の小ささに驚き。
何と比較して言っているかというと、
日本のパチンコ市場と比較してです。
レジャー白書というパチンコやパチスロなど、
遊戯全体の報告書みたいなものがあります。
2014年度のデータによると、
日本のパチンコ市場は18兆円。
ちなみにですが、
世界のカジノ市場でラスベガスを抜いて、
世界最大と言われるマカオのカジノの市場規模は
2014年度は5兆円超(DSCE)。
カジノができることによるギャンブル依存症問題の議論などが
いかに滑稽であるかがわかるのではないでしょうか。
日本はさておき、
マカオはカジノによる税収が
非常に重要な財源となっています。
マカオは想像以上に小さく、
脆い地域だなと言うのが正直な感想です。
そして、
まるでマカオに世界中の富が集中しているかと思いきや、
数字を見ていると日本のパチンコ市場が悲惨なことを
思い知らされました。
日本は本気でパチンコを見直すべき時でしょう。
※無料プレゼント「ルーレットのルールと勝ち方」(PDFファイル)
※無料プレゼント「ブラックジャックのルールと勝ち方」(PDFファイル)
記事参考元:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150505-00010000-macau-cn(
マカオカジノ最大手SJM、カジノ売上大不振で純利半減、市場シェアは維持=15年Q1、マカオ新聞)、http://www.jpc-net.jp/leisure/(レジャー白書2014、公益財団法人日本生産性本部)、http://www.dsec.gov.mo/default.aspx?noredirect=true(統計暨普查局、DSEC)