中国の隣国ラオスのカジノ事情
中国の隣国の一つラオスには今はゴーストタウンと化したカジノの街があったようです。
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中国との国境にあるボーテンというところに中国企業が大挙し、カジノを中心として街がさかえていたようです。しかし、中国本土から移住する、観光にやってくる中国人が増えるにつれ治安が悪化し、殺人事件が多発し、2010年にはカジノが閉鎖することとなったそうです。
カジノの閉鎖を機に、当時1万人いた中国人は本土へと去っていき、ボーテンは今、廃墟と化しているそうです。そんな歴史背景があるラオスですが、中国に経済を完全に操られているから仕方がないと愚痴をこぼすラオス人もいるようです。
2010年と言えば5年前。カジノが主たる原因となってラオスのボーテンがゴーストタウンと化したと言うことは全く知りませんでした。日本でも報道されていたのでしょうか?
当時、中国側からも報道はなかったのではないでしょうか?国力に嘆くしかないラオス国民に国力をつけるために頑張って欲しいと期待することが、日本人にできる最良の行動でしょう。
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記事参考元:http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20150218-00000009-pseven-int