日本国が滅びる、たった2つの条件

デトロイトGM

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カジノとデトロイト

かつて歴史的建造物が多く残り、
「中西部のパリ」とまで呼ばれた「デトロイト」。

自動車の工場が当時多数あり、
軍需産業の工場地帯としても復興し、
アメリカの「中流階級」は、
「デトロイトで生まれた」
とまで言われていたようです。

アメリカ全体の経済規模の成長にあわせ、
デトロイト周辺へのインフラ整備が進み、
白人を中心にデトロイトから郊外への移住者が増加しました。

その結果、
デトロイトは過疎化していったというわけです。

これまでに、
デトロイトを本拠地とする
デトロイト・タイガースが大リーグのワールドシリーズを制覇。

1970年代、
フォード・モーターの創業者が超高層ビル群「ルネサンスセンター」を建設。

1999年ー2000年には3つのカジノが開業。

2006年にはアメリカンフットボールのスーパーボールの開催地に。

2008年、
リーマンショックの影響をご多聞に漏れずうけ、
財政基盤がぼろっぼろに。

その後、
長い休みを取っていたデトロイトは今、
街を再建させようという流れに動いているようです。

では、
そもそもデトロイトの衰退は「なぜ」起こったのでしょう?

「中流階級」という括りの中では満足できなかったのでしょうか?

給与水準も高く、
持ち家やボートも持ち、
中には別荘を持つ人間もいたとのこと。

わざわざデトロイトを捨てる理由とは何だったのでしょう?

どうやらデトロイトはお金が集まっている時に、
巨額の投資を進めたようです。

その時に抱えた負債が足をひっぱり、
住民が過疎化していく中で、
財源の確保ができないという状況に陥ったようです。

さらに言えば、
デトロイトの繁栄を牽引してきた自動車業界が、
海外への工場移転を進めました。

その結果、
産業の空洞化が進み、
雇用がなくなったということも背景にあります。

今まさに日本が直面している問題ではないでしょうか?

デトロイトの話をしたいわけじゃないんです。

日本の話をしたいんです。

日本は今「カジノ」というものを日本国内に作ろうとしています。

参考記事:カジノとは政治家、官僚の利権争いビジネスではないはず。

もちろん外圧もあり、
「日本の意向だけでは話をまとめることができない」
ということがバックグラウンドとしてあります。

よく言えば、
カジノを作るために、
きちんと自分たちの責任の所在を明らかにし、
各自の管轄の仕事を行わなければいけないと言えます。

現在法整備を進めている段階ですが、
その裏ではカジノを巡る利権争いがせっせと行われています。

利権争いが本来の目的通り進んでいるなら何も問題はありません。

例えば、
利権争いの結果、
責任の所在が明らかになるというメリットがあります。

関係省庁が明確になれば、
責任の所在がはっきりします。

さらに広く見れば、
横浜にカジノを作るとなると、
横浜市議員は責任を負ってカジノ建設の計画を立てなければいけません。

いずれにせよ、
利権争いはないと困ります。

ただし、
それは責任の所在を明らかにし、
各自の裁量の範囲内の仕事を万全に行うということが目的
です。

利権争いが個人の目的のための手段になると、
それはどこかで歪みだし、
崩壊していきます。

新国立競技場問題 混乱の背景に石原・猪瀬のオリンピック利権あり!_(現代ビジネス)_-_Yahoo_ニュース

石原元都知事は東京オリンピック、カジノ、築地市場移転など
東京を発展させるためのビジョンを描き続けました。

石原氏は都知事職を退くときに猪瀬元都知事に後を託しました。

東京オリンピックの誘致を成功させたものの、
選挙法違反か何かでパクられました。

収賄容疑でしたっけ。

ナニハトモアレ。

そこで東京の歯車が大きく変わりました。

舛添現東京都知事が就任し、
舛添都政が行われています。

舛添氏は、
・カジノは東京に必要ない
・市場移転時に無駄な投資は必要ない
・東京オリンピックの予算は決まっている
と自分の意見を貫いています。

客観的に聞いていても、
舛添都知事の言うことは正しいと思います。

しかしながら、
石原元都知事が秘密裏に約束したことなどが、
今問題となっています。

これは石原都知事が自分の責任の所在を見誤り、
裁量の範囲を間違えたために起こったことです。

今、
東京オリンピックの
メインスタジアムの完成が間に合わない可能性が指摘されています。
「新しい国立競技場には屋根がない」
とか言われているやつです。

屋根がないスタジアムと言うのは時代に逆行するわけですが、
日本政府ならびに東京都の計画のずさんさを
露呈しているだけにしか見えません。

諸外国の人間が見たら誰もがいいますよね。

「間に合わなかったんだろう」と。

この計画のずさんさが
「形になって現れている」
というところに私は非常に危機感を覚えます。

形にできなかったのは作り手の能力、
もしくは計画を練る人間に力がなかったということです。

人材の空洞化が起こっているわけです。

日本人は元来、
細かいところまできちんと計画できるという強さがあるはずです。

その最も大事なところが今、
死んでしまっているかもしれないわけです。

産業の空洞化は構造を見直せば良いわけです。

ですが、
人材の空洞化は人を育てる必要があります。

お金も、
そして何よりも時間が必要です。

先ほども触れましたが、
舛添都知事は「お金は出さない」と明言しています。

財源がないわけです。

崩壊を前にしていた「デトロイト」と同じに見えて仕方がありません。

日本は本当にアタマがありません。

丁寧に丁寧に一つのことに取り組めるところが国民性であり、
強みであるにも関わらずそこが死んでいます。

東京オリンピックに限らずカジノもそうです。

絵を描けるつもりの人間が絵を描くと、
悲惨な未来が待ち受けていることでしょう。

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参考記事:破綻都市デトロイトの再始動を支える市民たち(http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20150522-00010002-nknatiogeo-n_ame,ナショナル ジオグラフィック日本版);新国立競技場問題 混乱の背景に石原・猪瀬のオリンピック利権あり!(http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20150611-00043693-gendaibiz-pol&p=1,現代ビジネス)

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