USJにハリーポッターの新アトラクションが誕生しましたが、USJ側としてはハリーポッターのエリアだけで年間２００万人の来場者を見込んでいるようです。

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ちなみにUSJの年間来園者は１０００万人程度。どれほどUSJがハリーポッターに期待しているかが伺えます。ハリーポッターエリアへの投資額はなんと２０１２年の売上高の半分を占める額だそうです。USJと言えばスパイダーマンのアメイジングザライドも人気アトラクションですが、その３倍以上の投資額にのぼるそうです。USJはリーマンショックを境に入場者数の伸び悩みに頭を抱えていたようですが、ファミリー層向けの投資を行ってきたことで徐々に来園者を増やしてきたようです。

さらにここにきてハリーポッターのオープン。ハリーポッター関連のアトラクションがあるのはアメリカのユニバーサルスタジオを除くとUSJのみ。これによってファミリー層だけでなく、アジア圏の外国人訪問者も取り込みたい意向のようです。

ハリーポッターという世界に通用する名前を関した新しいエリアの誕生でUSJは大きく来場者を増やすことができるのでしょうか？個人的にはUSJは開園から徐々にアトラクションを増やし、客数を増やしていこうとしていたことは知っていますが、一日で回れてしまうため、リピーターの確保が難しいのでは？という印象を持っていました。エリアを増築し、ハリーポッターというアトラクションを追加することで、「また来たい」と思わせれるテーマパーク作りが出来るのではないでしょうか？

USJはカジノ事業への参入も注目されていますが、まずは本業である、USJの成功に力を注いでもらいたいものです。ハリーポッターのアトラクションが何度か止まってしまったニュースも聞こえてきてますからね。

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カジノ関連銘柄を物色している人も多いと思います。

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・日本にカジノ構想が立ち上がったタイミング
・東京五輪が決まったタイミング
・カジノ議連が法案を提出したタイミング

で何度も物色される機会は既にありました。カジノ関連銘柄ですが、買うなら機会系とかインフラ系にしておきましょう。例えば、日本金銭機械やオーイズミ、グローリーなどのお金を扱う会社ですね。そこから一歩進むとなるとインフラ系こちらに関しては超長期的視点が必要です。まずカジノ候補地が決まっていないため、買うなら複数社買いましょう。鉄道系は急激に変動することはありませんので、主要鉄道関連を買っておいて、カジノ候補地が決まったタイミングで要らないものは手放せばいいです。もちろん全国規模で鉄道関連株は見ておきましょう。同じ考え方で建築系、土地系なども買えます。

しかし物色される機会は既に何度もあったため、今が最後のチャンスかなと思います。無理して焦って知識もないのに株を始めるのだけはやめときましょうね。笑

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長期的展望でお台場にカジノを実現させたいフジHD、三井不動産、鹿島建設グループ。フジHDは以前からカジノ誘致に対して積極的で、ヴィーナスフォートでカジノを疑似体験できるお台場カジノを運営していたこともあります。

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カジノ誘致の実現がフジHD側の直近の目的となっているようです。メディア関連では視聴率の低迷が止まらず、もはや本来の目的を見失っているのでは？との声もフジの株主からも意見がでています。

しかし、ここに来て、東京都内で別の箇所にカジノ候補地が上がっています。それは移転の決まっている築地跡地です。現在移転前の築地は銀座からも程近く、都内の中でも比較的アクセスの良いところです。銀座から近いっていうのがまたいいですよね。お昼はカジノや商業施設で遊んで、夜はちょっと贅沢な気分にひたるっての良くないですか？笑

対して以前からお台場カジノ構想を持ち上げているお台場ですが、モノレールで行かなければいけないため、インフラ面で弱いことと、他に何もないということがデメリットとして上げられます。カジノを含むIR施設があれば、それで十分かもしれませんが、お台場地区は元々埋め立て地後であり、そこにちょっとずつ商業施設を足して行って今の形があります。

まぁ客観的に見て、銀座の近くにカジノを作るのか、お台場にカジノを作るのかを考えたら私は銀座近くの方がよっぽど集客力があると思いますけどね。

参考記事：フジテレビのカジノ誘致計画に赤信号

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谷垣禎一法相のびっくり発言。

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賭博は社会的に害悪がある。反社会性を濾過する仕組みができるかがポイントだ。骨抜きになるようでは困る。（自民党などに推進の動きがあるカジノ設置について記者会見で）
ここまでーーーー

賭博は社会的に害悪がある。との谷垣禎一法相の発言。え？公営ギャンブルの存在について聞かれたらなんて答えるんですか？今まで民営ギャンブルではパチンコについては議論の余地があるとたびたび言われて来ましたが、賭博そのものが害があるとの発言。

反社会性を濾過する仕組ができるかがポイントだ。つまりこれは既存ギャンブルが反社会性に絡んであるから言えることですよね。それなら法相として法整備を進め、反社会性を排除できる仕組や制度作りを進めていく責務があるのではないでしょうか？

何を今さらって発言ですが、立場をわきまえて発言すべきですね。しかも自民党員ですからね。

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赤枠で囲んだ部分「日本ではカジノへの拒否反応は強い」これってマスメディアが吹聴しているだけですよね？

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私の周りではカジノ反対派なんて１人もいませんよ。反対にカジノ創設となった時に雇用が生まれることを期待する声やカジノに行ってみたいって声しかありません。ちなみに大阪にJack&Queenというカジノレストランがオープンしましたが周りで行こういこうという話題がでました。まぁ疑似カジノであってもそれくらい人を惹き付ける魅力があるのがカジノの危なさと言われればそうかもしれません。

ですが、カジノレストランにしてもイベントごととして行くわけで、言ってみればギャンブルをしにいくより、テーマパークに行く気分に近いですよね。「日本ではカジノへの拒否反応は強い」この発言はどこから起因した発言かは分かりませんが、私は決して国民がカジノに対して拒否反応を抱いているとは思いません。

パチンコとか無法地帯状態なのに慣れてしまってなんとも思わない人間の方がどうかと思いますけどね。

米MGMの言うように、カジノ側としてはパチンコと一緒にしてもらいたくないと思います。パチンコはグレーな状態で操業されている業種でカジノはきちんと法整備を行い、そのルールの上でカジノを作るのですから「パチンコなんかと比べて欲しくない」というのがカジノ業者の本音ではないでしょうか。

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