オンラインカジノを運営するには

オンラインカジノを運営するには、資金さえあればいいというわけではありません。

運営するには政府が発行する正式なライセンスを取得する必要があります。

>>>ライセンスの詳しい情報についてはこちら

ライセンスを取得したオンラインカジノ運営会社は、ゲームやデータをライセンス発行元の国にあるサーバーへ預ける必要があります。

世界中のプレイヤーはサーバー上のゲームにネット上でアクセスしてプレイすることになります。

また、オンラインカジノは運営会社一社だけで全てを行うことはできません。

オンラインカジノを提供する会社、ゲームを提供する会社、入金・出金を行う決済会社などが協力し合って運営されます。

その他にもオンラインカジノが不正などをせずに、プレイヤーに公平・公正なゲームを提供しているかを監査する監査会社も運営に携わっています。

いくつもの会社が信頼を提供しあうことで私達プレイヤーは安心してプレイすることができるのです。



そもそもオンラインカジノってなに??

「オンラインカジノ」と言うワードを初めて聞いた人もいるかと思います。

「オンラインカジノ」とは、簡単に言うと「オンライン(インターネット上)」でできる「カジノ」のことです。

「カジノ」ですので、実際に海外にあるカジノ(ランドカジノとも言う。)のように「お金を賭けて」遊ぶことができます。

お金を賭けて遊べると言うと少し不審に思う方もいるかと思います。

それ、自然です。

わたしも今でこそオンラインカジノでプレイしていますが、始めはオンラインカジノの合法性がかなり気になりました。

>>>オンラインカジノの合法性に関してはこちらの記事を参考にしてください。

オンラインカジノは日本でこそ、あまり知られていませんがヨーロッパやオーストラリアなど多くの国で10年以上も前から親しまれています。

ヨーロッパ等では、オンラインカジノがCMをやっているところもあるようです。

海外ではメディアへの露出も多く 、オンラインカジノを運営する会社の中にはロンドン株式市場に上場している会社もあります。

このように、世界では既に認められているオンラインカジノですが、日本ではやはり広くは知られていません。

その理由として、オンラインカジノに入金するときの煩わしさ、日本語への対応の遅れなどが挙げられます。

日本人は強い島国意識のため、海外のサイトや英語のサイトとなると必要以上に抵抗感を持つようです。

最近では、そういった背景もあり日本人向けに日本語のサポートを充実させたオンラインカジノや、
日本人向けの入出金方法を独自に用意しているオンラインカジノもあります。

日本ではまだ普及しているとは言えませんが、カジノ推進の動きなどもあり、徐々に注目を集めてきているのが現状です。

是非オンラインカジノの世界を覗いてみてください!

日常では体験できない興奮を味わうことができますよ!



オンラインカジノの歴史

オンラインカジノの誕生は1996年のことです。

その前にオンラインカジノの法整備が1994年に行われています。

1994年にイギリス連邦加盟国のアンティグアが世界で初めてオンラインカジノ運営会社に正式なライセンスを発行する法律を可決しました。

アンティグアは今でも多くのオンラインカジノ運営者がライセンスを取得している信頼できる国です。

1994年の法律の可決に併せ、オンラインカジノのソフトウェア開発会社マイクロゲーミング社が設立されます。
※ソフトウェア開発会社とは、オンラインカジノ運営会社ではなく、ゲームを開発する会社のこと。

つづく1996年にはマイクロゲーミング、クリプトロジック、ボスメディアなどのソフトウェア開発会社がオンラインカジノを展開していきました。

19998年には今では当然のようにあるプログレッシブゲーム(ジャックポット)が誕生し、1999年には他のプレイヤーと一緒にプレイできるマルチプレイヤーゲームなどが誕生しました。

当初は数十個しかなかったオンラインカジノですが、今では数千個のオンラインカジノ、数百社のソフトウェア開発会社が存在する世界的にも非常に大きな一大産業となっています。

今でこそ、 世界中で日常的に娯楽のひとつとして遊ばれているオンラインカジノですが、現在に至るまでに信頼を築きあげた結果がこういった大きな産業につながったのだと思います。